大麻って聞いて、あなたは何を思う?

使い方次第じゃない?

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2019.07.14
written by Anonymous

まず「大麻」と聞いて初めにイメージするのは日本において禁止されている薬物ということである。そして薬物としての大麻は他の禁止されている薬物(特に覚せい剤など)より依存性や危険性が少し弱い印象がある。
理由としては海外では使用が禁止されていなかったり、それが大麻なのかはわからないが、海外を訪れた際に実際に吸っているような現場を目撃したことがあったり、地域によってはより身近な場所にあるのだなと感じたことがあるからだ。

日本においては、日頃のニュースで芸能人やスポーツ選手の使用が発覚し、謝罪会見や謹慎処分などが行われているのをよく目にする。しかしながら私たちが普段生活している中では、直接は触れてこなかったものである。そのような印象が大麻にはある。

言っておくが筆者と大麻はあまり関係がない。あると言えば、小学生や中学生の時に薬物教室のようなもので見聞きした話や、外国(特にヨーロッパ)を訪れた際、夜遅く外出した時に路地裏などでラリった(おそらく薬物使用者)ような人を見たことがあるということだ。

私が人生で最初に大麻など薬物の名前を知り、どんなものかを具体的に認知したのは、小学生の頃の薬物教室のようなものであった記憶がある。それは薬物を使うとどのような症状、人間性になってしまうのか、かなり怖い表現で描かれていた。、また大麻をはじめとする薬物を使用してから中毒者になってしまうまでの過程を、非常に残酷な映像で描かれており子供ながらに恐怖を覚えた。
そして、その後も中学生の授業でもそのような教室はあった。それまでももちろんそのような薬物を使用してみたいなどと思ったことはなかったが、余計に絶対使ってはいけないものであることを再認識した覚えがある。

海外との接点としては、私は幼少期2年間ほどドイツで過ごした経験がある。そのためかヨーロッパは身近で好きだ。それもあり大学2年の時にドイツとフランスを旅した。その時のことである。
夜、駅からホテルまで向かう際に路地裏のようなところで薬物を使用したからか、ラリっているような若者を目にしたことがある。ヨーロッパは日本に比べたら治安が悪いことは知っていたが、私が実際に薬物使用者を見たのは初めてだったので怖かったのを覚えている。それが大麻であったかなどは分からないが、薬物を使用した後の姿に恐怖を覚えた。

日常では直接触れないものであるからこそ、それを象徴する体験をした時のイメージが染みついている。今まで生きてきた中で実物の大麻の葉や粉を見たことはないため、私には遠い存在である。このように薬物全般に対して怖い、危険というイメージがある為、これからも禁止された薬物や脱法ハーブなどには触れたくもないし、使用している人とは関わりたくないと思っている(それがどんな理由であれ)。

しかしながら大麻には二面性があることも知っている。それは日本で古くから大麻の繊維は麻として使われているということや「医療用大麻」の存在である。今日、大麻の葉や花は快楽の為に非合法的に使用されることが多いが、本来の大麻の日常生活への使用方法であれば我々の生活を豊かにしてくれものだという認識も、筆者の中にあるのも事実である。

筆者自身知識はないが、大麻の繊維は日本で古くから衣服や縄の原材料として使用されており、それは医療の現場で欠かせない麻酔の元になるようなものであると認識している(使用方法によっては悪質な薬物となり得る「モルヒネ」が医療現場で鎮静剤として利用されているように)。よって「大麻」は正しい用途で正しい使用方法であれば、我々にとって有益なものであるのもまた事実だと感じている。

つまり筆者は、大麻は非合法な薬物使用者だけでなくその周りの人の人生を狂わせる危険なものであると同時に、古くから麻繊維が衣服や縄に利用されてきたり医療目的で使用されていたり本来我々に有益なものであるという相反するイメージを持っている。前者が7割、後者が3割くらいという印象である。

また、詳しくはわからないが、大麻はたばこと大して変わらないような中毒性や害であると聞いたこともある。個人的にはたばこも中毒性や体への害はあるので、大麻など禁止されている薬物とそこまで変わるものなのかと思っている。たばこに関して言えば、特に他人への害(臭いや副流煙)がある以上、使用が禁止または制限されていいのではないかと感じている。

まとめとして「大麻」に対して、正直なところそこまで知識もなければ個人的な関心はない。理由としては大麻そのものが筆者から遠い存在であり、見聞きしたことがあるくらいのレベルで使用者のことや大麻についての話を知らないからである。あくまでイメージとしては以下だ。

①禁止されている薬物で危険なもの
②使用用途、用法によってはとても有益なもの
③日本に古くから存在し使用されてきたもの


この記事は HEMP Magazines Japan のオリジナルコンテンツです。

この記事を書いた人

匿名

埼玉出身。23歳。幼少期にドイツ滞在経験を持つ。現在は都内私立大学理系学部機械系修士2年。一般企業へ就職を予定。


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