アメリカ

ニューヨーク州が大麻栽培の申請を募集

2019.04.27
New York accepting hemp grower applications
written by The Dispatch Staff

ニューヨーク州は産業用大麻産業に参加したい農業協同組合を探している。

農業協同組合は、ニューヨーク州の農家が、産業用大麻と大麻製品の栽培、加工、生産、販売をしながらこの新興市場で資源を分け、経済的リスクを減らすための機会を提供する。協同組合の農家は、農作物や、農業サービスの購入、テスト、処理、配給において、連携することができる。

さらに、農家への教育を支援するために、産業用大麻プログラムと、2020年の栽培シーズンに向けた研究パートナーへのプログラム機会について、州農業局はこの秋に州全体でいくつかの説明会を開催する。

将来の研究パートナーへの申請は、穀物、繊維、カンナビジオール(CBD)の分野で提出することができる。州農業局は現時点では、CBDの生産加工者の申請は受け付けていない。

州の産業用大麻農業研究・指導プログラムへの参加を希望する農業協同組合からの基本合意書は、2019年6月6日までに農業局の ag.dev@agriculture.ny.gov に提出しなければならない。基本合意書は、農家運営の事業モデルの下での産業用大麻ならびに大麻の栽培、加工、生産の実現可能性を実証する情報を提供することになっている。

産業用大麻はTHCが0.3%未満のものと定義されているが、麻の茎と種子両方が衣類、建材、燃料、紙、および消費財などの様々な商品の生産に使用できるため、アメリカ全土にとって成長している産業である。産業用大麻およびその製品は、国全体で年間8億ドル以上の売り上げを上げている。

アンドリュー・クオーモ知事は2015年に産業用大麻農業研究・指導プログラムを開始した。それから、2017年の州の声明文でのクオーモ知事による法案は、ニューヨーク州で産業用大麻を栽培および研究することが承認された土地の上限を撤廃した。州は最初の産業用大麻サミットを開催し、2017年4月に新興産業を支援するためのいくつかの行動を発表した。

2018年、ニューヨーク州を産業用大麻の研究、生産、加工における国のリーダーとして確立し、産業の発展を後押し続けるため、州は産業用大麻研究フォーラムを開催した。このフォーラムでは研究者や学者、ビジネスマンや生産加工業者などを集め、州全体として研究を進めるための戦略を策定した。


この記事は Oneida Daily Dispatch の記事を翻訳しています。