アメリカ

ワシントンの大麻は出発の時を迎えたと支持派

2019.04.29
It’s ‘go time’ for Washington hemp, advocate says
written by Don Jenkins from Capital Press

大麻はワシントン州でも育つ。州農業局は、研究プログラムを2018年農業法案によって承認された、より制限の少ないプログラムに置き換える予定だ(Hemp Northwest) photo by Capital Press

【オリンピア】ワシントン州知事ジェイ・インスリー氏は金曜日、大麻の栽培と加工の制限を緩和する法案に署名をしたが、農家は依然として州から免許を購入し、収穫された植物を検査のために提出する必要がある。

初めて、ワシントン州の農家は連邦政府の承認なしに種子を入手し、CBDオイルのために大麻を栽培することができる。この法案は、ワシントン州の大麻栽培禁止の元にもなった、マリファナの畑の間の4マイルの距離を取り除く。

ワシントン州の産業大麻協会のロビー活動家、ボニー・ジョー・ピーターソン氏は結果に満足していると述べた。 「この法案によって、大麻は離陸するだろう。出発の時間だ」と彼女は言った。

免許を持った大麻農家の数はオレゴン州の約750に対して、ワシントン州には11だ。ワシントン州は連邦法に先んじることに対してより慎重で、マリファナ農家には他家受粉を防ぐため大麻農家を駆逐できる権利を与えた。

上院法案5276はすぐに効力を発し、連邦政府が定める大麻に関する分類方法の変化に対応している。

2014年農業法案は州が大麻農家と加工業者に免許を交付することを許可したが、連邦政府規制物質のリストには大麻を残し、州間取引を制限し、農家とその取引銀行に絡む問題に発展した。

2018年農業法案は、大麻がマリファナの隠蔽作物になることを防ぐために規制は残しながらも、大麻を麻薬リストから除いた。

ワシントン州農業局は、新たな法律にのもとで、農家への免許交付、農地の検査およびTHC含有量の検査に年間206,000ドルかかると予想している。その金額のほぼ90%が人件費と管理費に使われる。

農業局はこの改正されたプログラムを支える費用をまだ設定していない。現状、大麻栽培免許の交付に年間300ドルに加えて、450ドルの申請費用がかかる。

農業局の報告によれば、農家が少ないためにこのプログラムは赤字になりかけているという。今年、費用の高騰を防ぐために、州議会はもう1年間の大麻の監視に補助金212,000ドルを割り当てた。

大麻は何千もの用途があると言われている。最も利益があると言われているのが、穂から抽出し健康サプリメントとして注目されているCBDオイルだ。収穫した種子もまた、人間が消費するために加工される。

ヘンプ・ノースウェストCEOのトニア・ファーマン氏は、ホッド川を拠点とした同社は、オレゴン州の農家がCBDオイルのために大麻の栽培をしているために、ノースダコタ州とミネソタ州で収穫された種子を買っていると話した。

ファーマン氏はまた、ワシントン州の穀物農家が成長している大麻種子を採用することを望んでいると語った。

「このチャレンジと不安は、みんながお金がある場所に走り出したいということとであり、それがCBDの穂なのだ」と彼女は言った。

農業局は免許取得をしたワシントン州の17の加工業者をリストアップした。「市場の不足はない。私は農家が違う加工業者に接触することをおすすめしている」ファーマン氏は言う。

広報担当者によると、4マイルの壁がなくなった今、農業局はより多くの農家が免許の申請をすることを期待しているという。

この新たな法律は他家受粉を防ぐために設置された。それはまた大麻栽培に内在する危険をさらに大きくした。たとえ大麻農家が最初に植えたとしても、マリファナ農家がその領土を主張したかもしれない。

法案5276のもとで、農業局と州の酒類大麻委員会は他家受粉の危険性を検討する。もし衝突がある場合、はじめにその土地にいた農家を優遇する。

農家はどこからでも種子を入手することができるだろう。しかし、彼らはその出どころを農業局に報告しなければいけない。

州はその農業法案に従い、過去10年間で薬物の重罪で有罪になったことのある人に免許は許可しない予定だ。


この記事は Capital Press の記事を翻訳しています。